もうひとつの空間⇒ネパール☆写真集
2001年11月の旅の写真です。この一人旅で、生まれて初めてデジカメを使いました・・・コメントは、ぼちぼちと入りますので、よろしくしく。 ↑必死こいて自転車で、安宿街のタメルを出発。年に一度の大祭だと言うティハ-ル祭りでにぎわう、殺人的なカトマンズの人ごみを縦断。旧市街のパタンにたどりついてみれば、ひとびとの群も何となくゆったりしてる(笑)11月は雨期も去って、毎日晴れた日が続く。 ↑丘の上に建つパタンの町並みが開けた場所からは、時々こんな風景になる。熱いチャイを飲もうと自転車を停めたパタンの坂道から、意外な近さでヒマラヤが見えた・・・遥か向こうまで、カトマンズの市街が続いて、その頭上に。 ↑つまみは、ここで買った山羊のチーズ。・・・少しまろやかな風味で、匂いは気にならない。FUJIゲストハウスの屋上で、フランス人一家とゆうぐれのビールを飲む。ゆるゆると空の色が茜色に染まってゆく。何年もまえに訪れたカトマンズと、ちっとも変らないような錯覚させるひととき。 ↑すっかり稲刈りが済んだ田んぼのむこうにヒマラヤの峰々が。カトマンズから長時間のバスに乗った我々の窓に、いよいよポカラ近郊の田舎道でアンナプルナ山群やマチャプチャレ、K2やダウラギリが迫って来る。 ↑欧米人が多く集まる、ポカラのレイクサイド。人気のラフティングガイドの店は、何故かここだけフランス語。雪解けの季節は水量がありすぎて、かえって危険なくらいだと言う。普通、カヌーやラフティングの場合、水量が少な過ぎると隠れ岩などが露出したり川床に接触してりして危険なんだけど・・・その反対でもアブナイとは、さすが世界の屋根ヒマラヤの雪解け水!!ハンパじゃない大激流らしい(笑)はるるもカヌーはやるけど、ツーリング・カヌーでキャンプなんかと一緒に旅のひとつの手段だと思ってるから、そんな危ない所には(おっかないから)最初から近づかないもん♪ ↑1泊100円くらいのドミトリーの宿の屋上で、夜明けのビール。鋭くそびえるのは、『さかなのしっぽ』と言う意味の名前を持つ山、マチャプチャレ。このポカラから1日ほど歩いた峠の山宿、チャンドラコットのチベッタンのおっかさんは「マチャプチャ」って、呼んでいたなぁ・・・中国の迫害を逃れて来た、チベットのひとたちの難民キャンプがポカラの郊外にあって、前にポカラを訪問した時は、正式な店を持てないひとたちが、レイクサイドに簡単なテントの屋台店を出していた。そんなお店のひとたちと仲良くなって、山の上にあるチャンドラコットの実家に数日のあいだ里帰りすると言うので、いっしょに付き合った。バッティと呼ばれる山小屋の宿を経営している家だったけれど、無料で泊まれるから泊まってゆけとすすめられた(笑)無料と言っても1泊30円でしかないんだけどさ。デジカメじゃない写真でなら、その時の写真があるから、あとで見つけてスキャナします♪あそこの宿は、反対がわから見るマチャプチャレが間近で見られる見晴らし台が目の前で、家族たちと食べた、麦こがしみたいなツァンパと、バター茶の朝食がなつかしい。 ↑インターネット・カフェの前を、昼下がりのぉ散歩を楽しむ(?)子牛さんが通る。 ↑祭りの夜は、徹夜でカード・ギャンブルをしているゲストハウスの主人夫婦。 ↑しみじみとしあわせそうにくつろぐ、ネパール・ポカラの野良牛さん親子。